ピリ辛がクセになる!韓国風肉じゃが

2023年11月17日

調理時間
90分
栄養価 (1人分)
エネルギー 616kcal
たんぱく質 24.7g
脂質    23.4g
食塩    2.6g

卵焼き

材料 (4人分)
ごま油      小さじ1/2
人参(みじん)   40g
ねぎ(みじん)   40g
塩        0.8g
卵        220g
つくり方

①フライパンにごま油をしき、人参、ねぎを炒めていきます。
②全体的に火が通ったら、塩を加えて味をつけます。
③卵を割卵し、具を混ぜ、カップに流し込みオーブンで10~20分焼いて完成です。

ポイント

具材を炒めるときにごま油を使用することで、風味が増します。アレンジでニラなのど野菜を入れたり、韓国のりを入れても美味しくできます。

韓国風肉じゃが

材料 (4人分)
サラダ油      小さじ1
にんにく(みじん)  1g
生姜(みじん)    1g
豚こま       60g
じゃが芋(いちょう) 240g
人参(いちょう)   40g
玉ねぎ(スライス)  80g
しらたき(一口大)  40g
にら(2cm)     20g
鶏ガラスープ    60ml
酒         小さじ1
三温糖       小さじ2
しょうゆ      小さじ4
コチュジャン    小さじ1/2
ごま油       小さじ1
つくり方

①フライパンに油をしき、にんにく、生姜を炒め、香りがでたら、豚肉を炒めていきます。
②豚肉に火が通ったら、人参、玉ねぎを炒めます。
③全体的に火が通ったら、ガラスープを入れて煮ていきます。
④じゃが芋、しらたき、調味料を入れて、じゃが芋が軟らかくなるまで煮ます。
⑤じゃが芋が軟らかくなったら、最後にごま油とにらを入れて完成です。

ポイント

韓国料理に欠かせない調味料として、「コチュジャン」があります。コチュジャンの中にある唐辛子には、「カプサイシン」という代謝を良くしたり、発汗作用をもたらす成分が含まれています。代謝が良くなったり、発汗したりすることで、冷え性改善や便秘解消、脂肪燃焼などの効果が期待できます。

豆腐とねぎのスープ

材料 (4人分)
鶏ガラスープ     440ml
たけのこ水煮(千切り) 60g
ねぎ(小口)      40g
絹ごし豆腐(角切り)  60g
こいくちしょうゆ   大さじ1
ごま油        小さじ1
つくり方

①ガラスープにたけのこを入れて、煮ていきます。
②豆腐を入れてさらに煮ていきます。
③ねぎを入れ、しょうゆで味を付けていきます。
④最後にごま油を入れて、味を整えたら完成です。

ポイント

ごま油には、リノール酸やオレイン酸といった不飽和脂肪酸が多く含まれ、コレステロール値を下げ血管を強くしてくれる効果があります。しかし、体に良いからと言って摂りすぎも良くないため、摂取する量は多くても1日小さじ2杯程度にしておきましょう。

作っているのはこんな人

竹原 紀子
管理栄養士
東京都出身
1982年生まれ
AB型

普段は中学校給食の栄養士を担当しています。
みなさんが毎日食事を楽しんでいただけるように、栄養バランスの良い給食レシピを開発しています。
この給食レシピにはご自宅でも作れるレシピをいっぱい掲載しているので、ぜひ試してみてくださいね。