
- 調理時間
- 60分
- 栄養価 (1人分)
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【中学校献立】 エネルギー 827kcal たんぱく質 37.5g 脂質 24.2g 塩分 3.3g
ちらし寿司

材料 (4人分)
精白米 2合 |
麦 20g |
昆布 2g |
水 適量 |
*すし酢* |
酒 小さじ1 |
酢 大さじ3 |
上白糖 大さじ3 |
塩 小さじ1/6 |
*具*卵 1個 |
塩(炒り卵用) 少々 |
三温糖(炒り卵用)小さじ1 |
サラダ(炒り卵用)小さじ1 |
むきえび 40g |
酒(えび下味) 小さじ1 |
干ぴょう(乾燥) 5g |
干し椎茸 1個 |
人参(千切り) 40g |
れんこん(いちょう)50g |
油あげ(短冊) 20g |
みりん 小さじ1 |
三温糖 小さじ1 |
醤油 小さじ2 |
酒 小さじ1 |
酢 大さじ1 |
きざみのり 適量 |
つくり方
干ぴょうは戻して1cmに切ります。
①精白米、麦、昆布、水を入れて炊飯します。
②小鍋にすし酢の材料を入れて火にかけて冷まします。
③卵、塩、三温糖を混ぜてフライパンに油を熱し、炒り卵を作ります。
④えびは、酒をふりかけてさっとボイルします。
⑤干ぴょう、干し椎茸、人参、蓮根、油揚げをみりん、三温糖、醤油、酒、酢とともに煮ます。
⑥炊けたご飯にすし酢、炒り卵、エビ、⑤の具を混ぜて完成です。
ポイント
ちらし寿司に使われる具材にはそれぞれ意味があります。れんこんは、将来の見通しがつくように。えびは腰が曲がるまで長生きできるようにという意味があります。女の子の健やかな成長を願ってひなまつりに、ちらし寿司は食べられています。
いかのふわふわ揚げ

材料 (4人分)
いか(50g) 4切れ |
塩 小さじ1/6 |
薄力粉 40g |
ベーキングパウダー0.6g |
卵 1/2個 |
水 25g |
三温糖 小さじ2 |
あおのり 1g |
揚げ油 適量 |
つくり方
①ボールに塩、薄力粉、ベーキングパウダー、溶き卵、水、三温糖、青のりをいれてよく混ぜます。
②いかに①をつけて170℃の油で揚げます。
ポイント
ベーキングパウダーは、加熱することで二酸化炭素が出て膨らむ性質があります。そのため、衣にベーキングパウダーを入れることで気泡が出来、軽やかな食感になります。
菜の花の三色和え

材料 (4人分)
菜の花(3cm) 60g |
キャベツ(短冊) 80g |
もやし 60g |
人参(千切り) 40g |
ちりめんじゃこ 10g |
すりごま 8g |
醤油 12g |
みりん 小さじ1/2 |
三温糖 小さじ1 |
つくり方
①野菜は茹でて冷ましておきます。
②ちりめんじゃこは乾煎りします。
③醤油、みりん、三温糖は合わせて火を通しておきます。
④野菜、じゃこ、ごま、③の調味料を合わせて完成です。
ポイント
菜の花には、カリウムや鉄分、ビタミンが多く含まれます。ビタミンCは、ほうれん草の3倍、βカロテンは、ピーマンの5倍も多く含まれています。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期にピッタリの食材です。
はんぺんと湯葉のすまし汁

材料 (4人分)
絹ごし豆腐(さいの目)1/3丁 |
えのき(3cm) 20g |
大根(千切り) 80g |
人参(千切り) 40g |
生わかめ(1口大)12g |
あられはんぺん 25g |
湯葉(1口大) 20g |
ねぎ(小口) 20g |
小松菜(2cm) 1株 |
醤油 小さじ1 |
塩 小さじ1/2 |
酒 小さじ1/2 |
みりん 小さじ1/3 |
だし汁 500ml |
つくり方
①だし汁に、大根、人参、えのき、豆腐、はんぺんを入れて火を通します。
②醤油、塩、酒、みりんで味を調えて、わかめ、湯葉、ねぎ、小松菜を入れてさっと火を通します。
ポイント
湯葉は、木綿豆腐に比べてビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。アミノ酸が豊富で、必須アミノ酸9種類の割合を示すアミノ酸スコアが100と高く、エネルギー代謝や、肝機能の向上、成長ホルモンの生成に関与しています。子どもから大人まで必要な栄養素を豊富に含んでいます。