お腹いっぱい焼きうどん

2023年12月08日

調理時間
90分
栄養価 (1人分)
エネルギー 561kcal
たんぱく質 26.5g
脂質    24.8g
塩分    2.8g

みそ焼きうどん

材料 (4人分)
冷凍うどん   450g
油       小さじ1
しょうが(みじん)1g
にんにく(みじん)1.5g
豚小間     120g
キャベツ(短冊) 60g
人参(短冊)   40g
もやし     50g
ねぎ(斜め半月) 20g
しょうゆ    小さじ2
酒       小さじ1
味噌      大さじ1
こしょう    少々
ごま油     小さじ1
つくり方

①うどんを硬めに茹でます。
②鍋に油をひき、しょうが、にんにく、お肉を炒め、更に人参を入れて炒めます。
③火が通ったら、キャベツ、もやし、ねぎを入れて炒め、しょうゆで味付けします。
④①のうどんを入れて、酒、味噌、こしょうで味を付けて炒めます。
⑤最後にごま油をかけて完成です。

ポイント

うどんは最後に焼くので硬めに茹でるか、電子レンジで出来るうどんを使用すると楽でしょう。
うどんは麺類の中で糖質の割合が高いため、消化に良い炭水化物です。野菜や海藻などの食物繊維と卵やお肉などのたんぱく質を一緒に取るとバランスよく食べられます。
お肉をひき肉にし、豆板醬等を入れると中華風焼きうどん、めんつゆやソースと味付けを変えると色んなアレンジができます。

ちくわの磯辺揚げ

材料 (4人分)
ちくわ(半月) 4本
青のり    0.5g
小麦粉    20g
水      適量
油      適量
つくり方

①小麦粉と水でドロを作ります。
②ちくわをドロにくぐらせて、170℃の油で揚げます。
③浮いて、膨らんできたら完成です。

ポイント

揚げ物を取り出すタイミングは余熱で色が濃くなりやすいので、薄いきつね色で取り上げるとよいでしょう。
アレンジとしてはちくわの中にチーズ、明太子、かにかま、納豆などお弁当やおつまみと色々楽しめます。
ちくわに具を入れる時の切り方は斜め輪切りが望ましいです。

小松菜のおひたし

材料 (4人分)
小松菜(2㎝)   80g
人参(千切り)   15g
キャベツ(千切り) 40g
もやし      40g
しょうゆ     小さじ1
かつお節     2g
つくり方

①野菜を茹でて冷やします。
②①の野菜をしょうゆで味つけて、かつお節と合わせて完成です。

ポイント

おひたしは調理法の一種で、かつお節や昆布などから取っただしと醤油を合わせた調味液に浸したお料理です。
和食の小鉢に入れると立派な一品になります。
季節のお野菜を使う時の工夫で、ベースの調味料に春野菜の場合はからしなどの辛味を秋野菜にはみりん、お砂糖の甘みを足すとよく合います。

里芋たまご汁

材料 (4人分)
だし汁      400ml
玉ねぎ(スライス) 50g
人参(いちょう)  20g
大根(いちょう)  40g
しいたけ(スライス)10g 
里芋(いちょう)  40g
たまご      40g 
酒        小さじ1
塩        小さじ1/2
しょうゆ     小さじ1
つくり方

①だし汁に野菜を入れて煮ます。
②野菜に火が通ったらた、調味料で味つけして、たまごを流し入れひと煮立ちしたら完成です。

ポイント

里芋のぬめりの取り方で茹でる前に塩もみして水洗いしてから茹でると、より取れやすくなります。
また、指がかゆくなるのが気になる方は、酢を指に浸けることでかゆみが出にくくなります。
上記のレシピにわかめやねぎ、葉物を入れると彩良く仕上がります。

作っているのはこんな人

竹原 紀子
管理栄養士
東京都出身
1982年生まれ
AB型

普段は中学校給食の栄養士を担当しています。
みなさんが毎日食事を楽しんでいただけるように、栄養バランスの良い給食レシピを開発しています。
この給食レシピにはご自宅でも作れるレシピをいっぱい掲載しているので、ぜひ試してみてくださいね。