Interview
一つひとつの経験を強みに変えながら、
頑張っていきたい
千葉県内中学校 配属
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入社直後から充実している研修制度
大学時代は「食育」に関するゼミに所属し、実際に幼稚園で食育活動を行ったりしていました。将来管理栄養士として活躍していくことを考えた際、給食事業の基盤をまずは知っていた方がよいと考え、就職先は給食委託会社を中心に探しました。
さまざまな会社説明会に参加する中で、東京天竜は社長自らが登壇し会社説明を行っていたことに驚くと同時に、社長の事業に対する思いと「挑戦し続ける」という会社の前向きな姿勢に惹かれ、東京天竜へ入社したいと強く思いました。
新入社員の皆さんは、社会人生活にドキドキ・ワクワクする気持ちもあれば、不安な気持ちも少なからずあると思います。私もその一人でした。しかし、入社後のコミュニケーション研修などを通して、社会人としての基礎を身につけることでその不安が解消できました。東京天竜では、丁寧に研修してもらえる環境が整っていると感じています。 -
配属先で接する生徒の笑顔がやりがい
入社後の研修を経て、現在は中学校に配属され給食の調理業務に携わっています。この中学校では、食に興味を持つことや自分にあった食事を選ぶ力を養うことを目的に、2種類の献立から生徒が食べたい方を選ぶセレクト給食が採用されています。
そのため、一般的な給食よりも調理するメニュー数や工程が多く、食材の混合には特に注意が必要です。これまで学んできたことを活かして、一つひとつの調理工程に気を配りながら作業しています。
もちろん調理だけではなく、生徒への提供も私の仕事です。「今日の給食はどうだった?」と生徒と会話することは、仕事をする上での楽しみとなっています。毎日おいしそうに給食を食べる生徒の笑顔を見るとやりがいを感じます。 -
課題や悩みを都度解決できる環境
今はまだ食育を実践する機会はありませんが、今後は学生時代に学んだ知識と経験を活かして、生徒への食育活動をしていきたいと考えています。その目標を実現するためにも、今後は積極的に研修に参加していきたいです。
社会人1年目として困難な壁にぶつかることもありました。悩みに直面した時は、身近にいる現場のチーフに相談し、アドバイスいただきながら一つずつクリアしてきました。また、本社にも私たち社員を支えてくれる先輩方がいます。本社の方との定期的な面談の時にも、課題や悩みを相談して解決策を見出してきました。このようにたくさんの先輩方に支えてもらいながら、さまざまな壁を乗り越えています。
今後私は先輩の立場になります。私が支えてもらった経験を活かして、後輩から頼られる存在になりたいです。「今はできないことでも、いつかはできるようになる」その思いを胸に、焦らず一つひとつの経験を強みに変えながら、これからも頑張っていきたいと思います。
1日のスケジュール
- 07:00出社・下処理・切り物
- 09:15朝礼・切砕・調理(つくりもの)
- 11:35盛り付け・配膳
- 12:35配膳・洗浄
- 13:00昼食休憩
- 14:00清掃
- 16:00退社