Interview

夢は外食事業部の統括料理長

2011年6月東京天竜入社
外食事業部所属

イタリアン酒場Esto. 店長・料理長

  • 社員のアイデアを実現させてくれる環境

    アルバイトで入った飲食店が東京天竜のフランチャイズの店でした。会社自体雰囲気がいいのだろうなと感じるくらい、当時の店長さんは楽しく仕事をするのが好きな方でした。社員になってからもコミュニケーションがしっかりと取れる職場だと感じていて、相談事や自分のアイデアを提案したりするときも、上司はきちんと話を聞いてくださる方ばかりです。お店でお客様を喜ばせるためにしたいと思い描いていることが会社とマッチしていれば、現場で実現させてもらえる環境があります。
    会社の中で異なる業種の事業をしているので、刺激もあります。社長との距離感がとても近い会社で、店舗にも頻繁にいらっしゃいます。来店時は、アルバイトを含め全スタッフに「お疲れさま」と必ずお声掛けくださいます。「人が辞めない会社」を目指している会社でもあり、スタッフ一人ひとりを大切にしてくれていることを実感しています。

  • 初のオリジナル店舗立ち上げは、かけがえのない経験に 

    会社初のオリジナル店舗「イタリアン酒場Esto.」の立ち上げに携わり、絶対に成功させなければという思いで取り組みました。大変でしたが、貴重な経験ができたと思います。おかげさまでコロナも乗り越え、お客様でにぎわうようになりました。当店はイタリア料理を気軽に食べられる居酒屋です。中でも季節のおいしい魚を料理のコンセプトにしていて、たとえば1月は「真鱈と白子」といったように月間のおすすめ食材を決めています。提供する商品には妥協しないことを日々心掛けています。スタッフはコミュニケーションをとりながら和気あいあいと仕事をしています。スタッフが楽しく働いていないと、お客様にも楽しんでいただけないと思いますので。
    お客様と近い距離感のお店なので、直接「おいしかった」と言っていただけることが多く、そういうときはやっていてよかったなと思います。毎日、そういう瞬間を味わうために仕事に取り組んでいます。

  • グループの強みを活かし、
    給食事業部のノウハウも取り入れたい

    まだまだ自分には、未熟な部分もたくさんあると感じます。ですから日々“今日の調理はこうすればよかった”、“もっとよくすることができた”などと業務を振お店が混雑することが多くなり、お客様からも「予約しないとなかなか入れなくなってきたね」と言っていただけることが増えてきました。繁盛店、人気店になることを目指し、「Esto.」というブランドをしっかりと確立していきたいと思います。また、会社の目標と重なりますが、オリジナルの店舗を増やしていきたいですね。
    さらにその先の目標としては、外食事業部の統括料理長になりたいと思っています。全店舗を統括して見られるような能力、技術をしっかりと身につけていきたいです。会社のオリジナル店舗の立ち上げにも携わった経験を生かして、上を目指していきたいです。会社は社員の努力を見てくれていますので、自分の力を発揮できればチャンスがあると思います。
    誰もが安心して食事ができる環境をつくるため、給食事業の「短時間に大人数の食事を作り、ヘルシー志向やアレルギーのあるお客様にも対応できる技術や能力」を取り入れていきたいと考えています。

1日のスケジュール

  • 14:00出社・検品・仕込み
  • 17:00オープン・営業
  • 23:00閉店・締め作業
  • 23:30退社