郷土料理~北海道~
今日の献立
ごはん 鮭ときのこのホイル蒸し キャベツのあっさり和え 道産子汁
調理時間
60分
栄養価 (1人分)
エネルギー 609kcal たんぱく質 25.1g 脂質 21.7g 塩分 2.0g
鮭ときのこのホイル蒸し
材料 (4人分)
鮭(50g) 4切れ <下味> 塩 少々 酒 小さじ1 こしょう 少々 <具> 玉葱(スライス) 25g しめじ(小房) 20g えのき(3㎝) 15g しょうゆ 小さじ1/2 マヨネーズ 大さじ4 アルミホイル 4枚
作り方
①鮭に下味をつけます
②玉葱、きのこ類、しょうゆ、マヨネーズを合わせます
③アルミホイルに①の鮭、その上に②の具をのせて包みます
④鍋にお湯を沸かして、蓋をして約13分蒸して、鮭の身の色が白くなったら完成です
ポイント
同じ北海道料理として鉄板で野菜と一緒に蒸し焼きにする「ちゃんちゃん焼き」もありますが、アルミホイルで包むことによって、栄養が損なわれにくいです。
鮭の下処理として生鮭は振り塩をして臭みを取り、塩鮭は酒とみりんで塩抜きすると良いでしょう。
アレンジとして、味付けを味噌バターやガーリック醤油、クリームソース、トマトソースに変えたり、彩りにレモン、ねぎや大葉、パセリを散らしても良いでしょう。
キャベツのあっさり和え
材料 (4人分)
キャベツ(千切り) 80g もやし 80g にんじん(千切り) 40g ゆかりの素 2g
作り方
①野菜を茹でて冷まします
②野菜とゆかりの素混ぜて完成です
ポイント
もやしは季節を問わず価格も安く、クセもないので、幅広いメニューに活用できます。
もやしは栄養があまりなさそうと思われがちですが、原料となる豆類の種は良質なたんぱく質や脂肪、炭水化物が含まれており、病気の予防やダイエットに役立つと言われています。
調理法としては茹でるより、蒸したり、レンジで加熱すると栄養を逃さず、食感も良く食べられます。
ゆかりの他に塩昆布やごま油を使うのも良いでしょう。
道産子汁
材料 (4人分)
出し汁 400g 豚小間 25g 玉葱(スライス) 40g にんじん(いちょう) 20g 大根(いちょう) 20g じゃが芋(いちょう) 40g コーン 10g 豆腐(さいの目) 10g 味噌 小さじ4 乾燥わかめ 1g ねぎ(小口) 10g 七味唐辛子 適量
作り方
①出し汁に豚肉、玉葱、にんじん、大根を入れて煮ます
②火が通ったら、じゃが芋、コーン、豆腐を入れて煮ます
③じゃが芋に火が通ったら、味噌入れて最後にわかめ、ねぎを入れて完成です
ポイント
道産子とは、「北海道人」や「北海道で生まれたもの」という意味があり、北海道は広い大池でたくさんの作物が育ち、酪農も盛んます。豚肉やじゃが芋、にんじん、コーンなど北海道で採れる食材を使った、体が温まる汁ものです。
アレンジとして豚肉以外に鮭やホタテ、カニを入れると旨味が増し、最後にバターを入れるとコクが出るのでお勧めです。