社会貢献活動

地域・社会から必要とされる
企業を目指して

東京天竜では「地域・社会から必要とされる企業であること」という経営方針を掲げています。私たちが運営している給食・外食・美容の事業は、それを必要とされる方々がいるからこそ成り立つものです。まずは3つの事業が提供するサービスの品質を高め、地域に根差し永続的に貢献していきたいと考えています。他にも社会貢献につながる活動として、雇用創出をはじめとするさまざまな取り組みを推進しております。今後も、地域や社会から必要とされる企業であり続けるために活動を続けて参ります。

雇用創出企業としての取り組み

一人でも多くの仲間の働く場と、
長く働ける環境づくり

私たちは1972年の創業以来「人を大切にする」をキーワードに、全てのお客様と地域社会にご満足いただける企業活動を目指しています。社会貢献活動の中でもとりわけ「雇用創出」の活動を推進し、ISO9001（品質マネジメントシステム）の品質方針の一つに「一人でも多くの社員を仲間として迎え入れるため、新しい雇用機会の場を創造し社会に貢献する」ことを掲げております。
雇用創出活動を通じて雇用支援機関から評価をいただき、社員の意識も大きく変化してきました。
お客様に最高のサービスと満足を提供するためには、社員が満足して働ける環境を整備することが何よりも大切だと考えております。そのため、雇用の創出とともに社員が長く働ける環境づくりも大切にしております。

障がい者が育てた無農薬野菜を食材に

障がい者雇用の場として2012年より千葉県市原市に自社農園「ふれあい農園がじゅまる」を運営。障がい者の方が大切に育てた無農薬野菜は「新鮮でおいしい」と好評です。弊社で運営している飲食店や給食施設・スポーツ選手の食事に使ったり、社員に販売しています。

女性の社員寮・産休育休制度充実

女性社員の割合が多いため、学卒で入社される女性社員向け社員寮の完備、産休・育休制度の充実など、女性が安心して長く働ける職場づくりを推進しています。さらに、子育てサポート企業として、次世代認定マーク（通称：くるみん）も取得しています。

多くの人が長く働ける環境づくり

高齢者の方、子育てがひと段落した方など様々な立場の方の働く場所の提供をに力を入れています。東日本大震災の際には被災地の大学や専門学校の新卒者を積極的に採用したり、外国籍の方の雇用実績も多いです。

その他社会貢献への取り組み

エコキャップ運動で
世界中の子どもたちにワクチンを

2012年ISO14001（環境マネジメントシステム）認証取得をきっかけに、ペットボトルのキャップを回収し、病気で苦しんでいる世界中の子どもたちにワクチンを届けるエコキャップ運動をスタート。各事業やオフィス、家庭から出るペットボトルのキャップを集め、ワクチン支援につなげています。

飢餓のない世界を願って国連WFPへ寄付活動

SDGsの目標2「飢餓をゼロに」を指針として、「飢餓のない世界」を目指している国連WFPの活動に賛同し、寄付活動をしています。給食事業・外食事業に携わる企業として、飢餓に苦しめられている世界の人たちに食料と栄養の支援をするため、私たちができることを今後も続けて参ります。