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郷土料理 新潟県

今日の献立

タレカツ丼 人参のじゃこ和え のっぺい汁 季節の果物

調理時間

90分

栄養価 (1人分)

エネルギー 632kcal たんぱく質 23.4g 脂質    14.9g 塩分    2.2g

タレカツ丼

材料 (4人分)

精白米     260g 豚もも肉(40g) 4枚  〈下味〉 塩       少々 こしょう    少々 〈衣〉  たまご     20g 小麦粉     30g パン粉     50g 揚げ油     適量 〈タレ〉 みりん     大さじ1 酒       小さじ1 しょうゆ    大さじ1 だし汁     小さじ1 ざらめ     小さじ1/2

作り方

①ご飯を炊きます
②卵を割って溶いて、小麦粉をダマにならないように少しずつ入れてドロを作ります
③鍋に調味料を全て入れて火にかけタレを作ります
④お肉に塩、こしょうで下味をつけます
⑤④のお肉にドロ、パン粉の順につけて、170℃で揚げます
⑥揚げたてのお肉をタレにくぐらせて、ご飯に載せて完成です

ポイント

カツ丼といえばソースや卵でとじているのを思い浮かべますが、新潟の郷土料理であるカツ丼は甘辛しょうゆで日本人好みの味に調味しているのが特徴で、ご飯が進みます。
ポイントはヒレ肉や薄めのそぎ切りにした豚肉に、パン粉は細かめにするとタレに浸した時に重くならず、軽く食べられます。

人参のじゃこ和え

材料 (4人分)

人参(千切り)    60g キャベツ(千切り)  60g もやし       80g きゅうり(斜め半月) 20g じゃこ       15g <タレ> しょうが(すりおろし)0.5g      しょうゆ      小さじ1 酒         小さじ1/2 みりん       小さじ1/2 酢         小さじ1/2

作り方

①鍋に調味料を全て入れて加熱してタレをつくり、冷まします
②じゃこをフライパンで炒って冷まします
③野菜を茹でて、冷まします
④野菜、じゃこ、タレを合わせて完成です

ポイント

じゃこは頭から尾まで丸ごと食べられることからカルシウムやビタミンDが豊富です。カルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると摂取率の上がるので、どちらも豊富に含まれているじゃこは効率が良いです。
同じ食材でごま油等で野菜を炒め、味付けをすると茹でるより、野菜の栄養が損なわれず、良いでしょう。
ピーマン、パプリカを入れ彩りよくしたり、ごまや七味を入れて味を変えても良いでしょう。

のっぺい汁

材料 (4人分)

だし汁       400g 油         小さじ1/2 ごぼう(斜め半月)  25g 人参(いちょう)   35g 大根(いちょう)   40g しいたけ(スライス) 8g こんにゃく(短冊切り)15g 里芋(いちょう)   40g ねぎ(小口)     8g 塩         少々 薄口しょうゆ    小さじ1 でん粉       小さじ2

作り方

①鍋に油をひき、ごぼう、人参、大根を炒め、だし汁を入れて煮ます
②①にしいたけ、こんにゃく、里芋を入れ調味してねぎを入れ、でん粉でとろみをつけて完成です

ポイント

のっぺい汁は全国に郷土料理としてありますが、新潟県ののっぺい汁は汁物と言うより煮物に近く、里芋を主材料とし、野菜やきのこ、ホタテや鮭などの魚介類を薄味で煮てとろみをつけます。
彩としてさやえんどうを散らしたり、鮭の卵の「ととまめ」を散らすのもあります。
季節によって竹の子やぎんなんを入れるなどいろんな食材で試すのも良いでしょう。