美しく生きる東京天竜

MENU

HOME給食レシピ九州の味 鶏肉の南蛮漬け

九州の味 鶏肉の南蛮漬け

今日の献立

ごはん 鶏肉の南蛮漬け もやしとにらの炒め物 蓮根の味噌汁 牛乳

調理時間

60分

栄養価 (1人分)

エネルギー   600kcal たんぱく質   20.3g 脂質      20.7g 塩分      1.7g

鶏肉の南蛮漬け

材料 (4人分)

鶏むね肉(40g) 4枚 塩       少々 酒       大さじ1 片栗粉     大さじ3 揚げ油     適量 *南蛮たれ* 玉葱      1/2個 人参      1/5本 葱       1/3本 醤油      大さじ2 砂糖      大さじ2 酒       大さじ1 酢      大さじ1

作り方

① 鶏むね肉に塩と酒を振り、冷蔵庫で保管しておきます。
② 南蛮たれを作ります。玉葱は薄いスライス、人参は千切り、葱は小口に切ります。
③ 南蛮たれの調味料と切った野菜をすべて小鍋に入れ、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
④ ①の鶏肉に片栗粉をまぶしつけ、180℃の油で揚げます。
⑤ お皿に盛り付け、③の南蛮たれをかけて完成です。

ポイント

室町時代から江戸時代にかけて、スペインやポルトガルなどの国は「南蛮」と呼ばれていました。その時代に南蛮から伝わってきた料理は、魚に酸っぱいたれをかけて食べるものでした。そのため、日本ではこのように酸っぱいたれをかけた料理のことを「南蛮漬け」と呼ぶようになりました。

もやしとにらの炒め物

材料 (4人分)

サラダ油    小さじ1 にんにく    1/2片 ちりめんじゃこ 20g 玉葱      1/4個 人参      1/5本 もやし     80g ピーマン    1個 ニラ      1束 塩       小さじ1/2 こしょう    少々 醤油      小さじ2 白ごま     小さじ1

作り方

① にんにくはみじん切りに、玉葱はスライス、人参は千切りに、ピーマンは千切りに、ニラは、2センチ幅に切ります。
② フライパンにサラダ油をしき、にんにくを入れ、加熱します。
③ にんにくの香りが立ったら、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒ります。
④ 玉葱、人参を入れ、さらに炒めます。人参が柔らかくなったら、もやし、ピーマン、ニラを入れます。
⑤ 塩、こしょう、醤油で味付けをし、最後に白ごまを振り、完成です。

ポイント

野菜の炒め物を作るときは、なるべく強火で調理しましょう。そうすることで、野菜から出てくる水分を減らし、シャキッとした食感を残すことが出来ます。
お好みで、ちりめんじゃこの代わりに桜えびにしたり、ツナやハム、豚肉を入れてもおいしいです。

蓮根の味噌汁

材料 (4人分)

だし汁      450ml 蓮根       40g 大根       1/10本 木綿豆腐     1/4丁 油揚げ      1枚 えのきたけ    40g じゃがいも    1/2個 小松菜      1束 乾燥わかめ    小さじ1/2 合わせみそ    大さじ2

作り方

① 蓮根・大根・じゃが芋はいちょう切り、木綿豆腐は1㎝角、油揚げは短冊、小松菜は2㎝幅に、えのきたけはほぐし、1/3にカットします。
② 切った蓮根は、水で洗い、沸騰したお湯でさっと下茹でします。油揚げは熱湯をかけ、油抜きします。小松菜は沸騰したお湯でさっとゆで、流水で冷やしておきます。乾燥わかめは水で戻してざく切りにします。
③ 鍋にだし汁を入れ、大根を入れ、軟らかくなるまで煮ます。さらに、蓮根、じゃが芋、えのきたけ、油揚げを入れ、蓮根とじゃが芋が柔らかくなるまで煮ます。
④ 野菜が煮えたら、合わせみそを溶かし入れ、小松菜とわかめを入れ、完成です。

ポイント

れんこんは、黒くなってしまうのを防ぐために、さっと下茹でします。そうすることで、黒くなるのを防ぐとともに、蓮根から出てくる粘りを流す効果があります。