暑さに負けない~カレー南蛮うどん~
今日の献立
カレー南蛮うどん ハムとじゃが芋のかき揚げ もやしのおかか和え 牛乳
調理時間
60分
栄養価 (1人分)
エネルギー 589ℊ たんぱく質 21.4 g 脂質 24.0g 塩分 1.9g
カレー南蛮うどん
材料 (4人分)
うどん 400g 油 小さじ1 生姜(みじん) 12g にんにく(みじん) 12g 豚小間肉 50g 人参(いちょう) 35g 玉ねぎ(スライス) 60g しいたけ(スライス) 10g 油揚げ(短冊) 20g 小松菜(2㎝) 20g ねぎ(斜め小口) 30g かつおだし 1L 昆布 1g カレー粉 小さじ1/2 さとう 小さじ2 塩 少々 しょうゆ 大さじ1.5 酒 小さじ1 みりん 小さじ1/2 白すりごま 大さじ1
作り方
①うどんを茹でます。
②鍋に油をひき、生姜、にんにくから香りが出てくるまで炒め、お肉を入れてさらに炒めます。
③お肉がほぐれたら、玉ねぎ、人参を入れてさらに炒め、だし汁を入れ煮ます。
④さらに、しいたけ、小松菜、油揚げを入れ煮ます。
⑤野菜に火が通ったら調味します。
⑥器にうどん入れ、汁をかけ、上からねぎ、ごまをかけて完成です。
ポイント
カレー南蛮の南蛮は江戸時代に来日した南蛮人が健康保持のためにネギを好んで食べたことが由来で、ネギが入った料理になります。使用する具材によって南蛮漬けや鴨南蛮などがあります。
ネギには殺菌作用や血行促進、免疫機能維持など色んな効果があり、季節の変わり目に意識的に食べると良いでしょう。
ネギの栄養素の損失が少なくするには生で食べるか、焼いて食べるのが良いです。
ハムとじゃが芋のかき揚げ
材料 (4人分)
<具> ハム(千切り) 20g 人参(千切り) 20g 玉ねぎ(スライス) 40g じゃが芋(千切り) 60g ごぼう(ささがき) 40g <ドロ> 小麦粉 小さじ4 片栗粉 大さじ3 ベーキングパウダー 少々 塩 少々 たまご 32g 水 適量 揚げ油 適量
作り方
①すべての具材を混ぜ合わせ、小麦粉、片栗粉、ベーキングパウダー、塩、たまごを入れてさらに混ぜ合わせ水で硬さを調整します。
②形を整え170℃3分位揚げて完成です。
ポイント
かき揚げの食材選びでは風味や食感の異なる素材を組み合わせると良いでしょう。上記以外の食材に葉物やきのこ類、ちくわや干しえびと色々試してみましょう。ハムやちくわが入る時は塩を調整すると良いでしょう。
野菜に打ち粉をしておくと少ない衣でまとまり、軽い食感に仕上がります。
衣は卵が入ると「ふわ」っとなりますが、使用せず、冷たい水で粘りが出ないようにざっくりと混ぜると「サク」っと仕上がります。
もやしのおかか和え
材料 (4人分)
もやし 80g 人参(千切り) 10g キャベツ(千切り) 40g 小松菜(2㎝) 80g <タレ> しょうゆ 小さじ1 さとう 小さじ1 ごま油 小さじ1/2 おかか 2g
作り方
①調味料を合わせて加熱し、冷まします。
②野菜を茹でて冷やします。
③かつお節は乾煎りします。
④野菜にタレを合わせ、かつお節を混ぜて完成です。
ポイント
もやしの加熱は茹でるよりも蒸すか電子レンジで加熱すると栄養や旨味がお湯に流れることがないので、耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかぶせ、600wで約1分30分やると良いです。
調味用はごま油の代わりにだし汁を加え、今の季節は梅肉やみょうがを入れるとさっぱりしますし、おくらやモロヘイヤなどの食材もおかかと絡んでおすすめです。