給食お祝い献立
今日の献立
鯛めし 鶏肉のかりんとう揚げ もやしのごまみそ和え はんぺんのすまし汁
調理時間
90分
栄養価 (1人分)
エネルギー 652kcal たんぱく質 30.4g 脂質 19.7g 塩分 2.6g
鯛めし
材料 (4人分)
精白米 240g 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1 たい(2cm角) 20g <下味> 塩 少々 酒 小さじ1/2 <具> 生姜(おろし) 1g 砂糖 小さじ1 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ2 出し汁 大さじ1 にんじん(千切り) 20g 油揚げ(短冊) 15g 絹さや(斜め千切り) 4g
作り方
①たいに酒、塩で下味をつける
②お米に酒、しょうゆ、たいを入れて炊きます
③鍋に生姜、砂糖、酒、しょうゆ、出し汁を入れて人参、油揚げを煮て具を作ります
④絹さやは茹でて、水冷します
⑤②の炊けたご飯と③の具を混ぜ合わせて④の絹さやを飾って完成です
ポイント
鯛は「めでたい」と語呂がいいことからお祝いの席に使用されます。
クセのない淡白な味わいで、様々な料理にアレンジできます。
頭付きの鯛がある場合は、骨からのだしが出るので下味をし、軽く焼いてからお米と一緒に昆布を入れて炊くとさらに美味しくできます。
トッピングにごま、大葉、きざみのりをのせ、お茶づけにしても良いでしょう。
鶏肉のかりんとう揚げ
材料 (4人分)
鶏ささみ(細切り) 150g <下味> しょうが(おろし) 1g 酒 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/2 <衣> 小麦粉 20g でん粉 10g 揚げ油 適量 <タレ> さとう 大さじ1 みりん 小さじ1 しょうゆ 小さじ2
作り方
①ささみにしょうが、酒、しょうゆで下味付ける
②さとう、みりん、しょうゆを煮立たせ、タレをつくります
③小麦粉、でん粉を合わせ、ささみに付け170℃で揚げます
④揚げたささみを②のタレと合わせて完成です
ポイント
食材を細く切ることにより、早く揚がり、タレも絡みやすくなります。
タレを多めに作って、他の食材(豚肉、レバー、いか)を揚げたものに合わせて、お弁当のおかずにもなります。
もやしのごまみそ和え
材料 (4人分)
キャベツ(千切り) 80g もやし 120g にんじん(千切り) 40g <タレ> 白みそ 小さじ1 さとう 小さじ1 酒 小さじ1 みりん 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1 練りごま 小さじ1 すりごま 小さじ2
作り方
①鍋に調味料をすべて入れて加熱してタレを作り、冷まします
②野菜を茹でて冷まします
③野菜とタレを合わせて完成です
ポイント
ごまは大豆と一緒に取るとアミノ酸バランスが良くなるので、ごまと味噌を一緒に取るのは身体の機能を調節するのに良いでしょう。
他には小松菜やアスパラなどと合わせると美味しくいただけます。
はんぺんのすまし汁
材料 (4人分)
だし汁 400g
人参(いちょう) 20g
白菜(短冊) 40g
えのき(2㎝) 8g
豆腐(さいの目) 60g
小松菜(2㎝) 20g
ねぎ(小口) 20g
乾燥わかめ 0.2g
あられはんぺん 10g
酒 小さじ1/2
塩 少々
薄口しょうゆ 小さじ1
作り方
①鍋にだし汁、人参、白菜、小松菜を入れて煮ます
②野菜が煮えたら、えのき、豆腐、はんぺん、わかめを入れて調味料で味つけをして完成です
ポイント
はんぺんは魚のすり身で出来ているため、筋肉や血液を作るのに必要なたんぱく質が豊富に含まれています。はんぺん以外にはなるとやかまぼこ、お麩、三つ葉などを入れて彩りよくアレンジできます。
余った汁にそうめんを入れると一品として食べられます。