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八丈島産!ムロアジのさつま揚げ

今日の献立

深川めし ムロアジのさつま揚げ 糸寒天の和え物 なめこのみそ汁 はるみ 牛乳

調理時間

90分

栄養価 (1人分)

エネルギー 626kcal たんぱく質 23.2g 脂質    23.3g 塩分    2.5g

深川めし

材料 (4人分)

精白米    220g 麦      20g 醤油     大さじ1 酒      大さじ1 水      260ml あさり水煮  40g 砂糖     小さじ1 酒      小さじ1 塩      小さじ1/2 醤油     大さじ2 生姜(おろし汁) 小さじ1 油揚げ    20g ねぎ     1/6本 きざみのり  2g

作り方

①炊飯器に米、麦、醤油、酒、水を入れ、ご飯を炊きます。
②鍋にあさりをいれ、砂糖、酒、塩、醤油、生姜汁を入れて煮ます。
③あさりに味が浸み込んだら、油揚げを入れて、さらに煮ます。
④ねぎをいれ、ひとまぜしたら炊けた炊飯器の中にいれ、混ぜ込みます。
⑤お皿に盛り付け、きざみのりをかけたら、完成です。

ポイント

東京には江戸前寿司や柳川鍋など有名な郷土料理がありますが、深川めしもそのひとつです。深川めしは漁師町として栄えていた深川で獲れるアサリを、ねぎと煮込んでご飯にかけていたものが始まりです。

ムロアジのさつま揚げ

材料 (4人分)

ムロアジミンチ  80g 木綿豆腐     80g 人参(みじん)   1/4本 ねぎ(みじん)   1/6本 生姜汁      小さじ1 みそ       小さじ1 酒        小さじ1 醤油       大さじ1 みりん      小さじ1 ごぼう(ささがき) 1/6本 揚げ油      適量

作り方

①豆腐の水気を切っておきます。
②ボールにムロアジミンチ、木綿豆腐、人参、ねぎ、生姜汁をいれ、よく混ぜます。
③みそ、酒、醤油、みりんを加え、さらに混ぜ合わせます。
④ごぼうをいれ、サクッと混ぜたら、4等分にし、小判型にしておきます。
⑤鍋に油をいれ、180℃に温めます。④のタネをいれ、茶色く揚がったら完成です。

ポイント

八丈島は、漁業がさかんな島で、ムロアジやとびうおなどたくさんの魚がとれます。ムロアジの代わりに、とびうおのミンチを使ってもおいしくできます。またお好みで、生姜醤油やケチャップをつけてもおいしいです。

糸寒天の和え物

材料 (4人分)

人参(千切り)   1/4本 キャベツ(千切り) 1/4玉 きゅうり(千切り) 1/3本 もやし      80g 糸寒天      5g *タレ*   油        大さじ1 酢        大さじ1 砂糖       小さじ1 醤油       大さじ2 からし粉     小さじ1/4 ごま油      小さじ1

作り方

①鍋にお湯を沸かし、人参、キャベツ、きゅうり、もやしを茹で、冷水にさらし、水気を切っておきます。
②ボールに水を入れ、糸寒天を戻しておきます。鍋にお湯を沸かし、糸寒天をいれ、ひと混ぜしたら、ザルにあけ、冷水にさらし冷ましておきます。
③タレを作ります。鍋に油、酢、砂糖、醤油をいれ加熱します。
④からし粉を少量の水で溶き、③に入れ、よく混ぜます。
⑤最後にごま油を流し入れたら、タレの完成です。
⑥野菜、糸寒天、タレを和えたら、お皿に盛り付けて完成です。

ポイント

糸寒天は沸騰したお湯に長時間入れすぎないことと、お湯に入れたらすぐにかき交ぜることが大切です。
野菜のシャキシャキと糸寒天のコリコリした食感が楽しめる1品です。

なめこのみそ汁

材料 (4人分)

出汁        440ml
人参(いちょう)   1/4本
大根(いちょう)   1/6本
じゃが芋(いちょう) 1個
なめこ       30g
木綿豆腐(角切り)  1/4丁
小松菜(2cm)    1/4束
ねぎ(小口)     1/6本
みそ        大さじ2

作り方

①鍋に出汁をいれ、人参、大根を加え、加熱します。
②人参、大根に火が通ったら、じゃが芋を入れて加熱します。
③じゃが芋に火が通ったら、なめこを加えます。
④木綿豆腐を入れたら火を弱め、長時間沸騰させないように気をつけます。
⑤みそを溶きながら入れて、味をつけます。
⑥小松菜、ねぎを加え、味を調整したら、完成です。

ポイント

なめこはのどや鼻の粘膜を丈夫にしてくれるので、風邪をひきにくくし、疲れもとってくれます。