秋の味覚 栗ご飯と新米もち米団子
今日の献立
栗ご飯 肉団子のもち米蒸し 五目金平 かき玉汁 牛乳
調理時間
60分
栄養価 (1人分)
エネルギー 825kcal たんぱく質 33.3g 脂質 23.7g 塩分 3.2g
栗ご飯
材料 (4人分)
精白米 1.5合 粒麦 25g 水 440g 酒 小さじ1.5 醤油 小さじ1.5 塩 小さじ1/3 むき栗 80g いりごま 大さじ1
作り方
①精白米を洗い、麦、水、酒、しょうゆ、塩、栗を入れて炊飯します。
②ゴマをふって完成です。
ポイント
栗は、美しくなるビタミンが多く含まれています。
ビタミンCは、夏に受けた紫外線によるダメージでできたメラニンを還元する効果が期待されます。
また、ビタミンB1、B2が豊富で疲労の回復や、肌、粘膜を健康な状態に保ちます。
肉団子ももち米蒸し
材料 (4人分)
もち米 40g 豚ひき肉 150g 大豆(乾・みじん切り)40g たまご 1/2個 ねぎ(みじん) 60g 人参(みじん) 40g 生姜汁 1/2片 干し椎茸(みじん) 2g 塩 小さじ1/6 酒 小さじ1 ごま油 小さじ1/2 片栗粉 大さじ1 黒こしょう 少々
作り方
準備:もち米を洗米し、浸水させておきます。
大豆は、戻し、茹でてみじん切りにします。
①ボールにひき肉、塩、こしょうを入れてよくこねます。
②大豆、たまご、ねぎ、人参、生姜汁、干し椎茸、酒、ごま油、片栗粉を入れてさらによくこねます。
③丸めて、周りによく水を切ったもち米を付けます。
④15分蒸して完成です。
ポイント
新米の季節にぴったりな献立です。
もち米に、新米の奄美と、肉団子の旨みがしみこみ人気の献立です。
五目きんぴら
材料 (4人分)
豚こま肉(せん切り) 20g 人参(せんぎり) 60g ごぼう(せん切り) 80g 突きこんにゃく 60g さやいんげん(2cm)40g ごま油 小さじ1/2 サラダ油 小さじ1 醤油 大さじ1 酒 小さじ1 三温糖 大さじ1 一味唐辛子 少々
作り方
①鍋にごま油を入れてあたため、豚肉をいためます。
②ごぼうをやわらかくなるまで炒めます。
③人参、突きこんにゃくを入れて炒めます。
④酒、醤油、三温糖を入れて炒め煮します。
⑤さやいんげんは別鍋で茹でて、④にさっと和えます。
ポイント
ごぼうは、一年を通して出荷されますが季節によって美味しさが異なります。
春は、香りが高く、やわらかいです。
初夏は、あっさりした香りが特徴でどんな料理にも合います。
11月から1月は本来の旬で、この時期は、一段と甘みが濃いです。
かき玉汁
材料 (4人分)
鶏こま肉 20g
人参(いちょう) 40g
ねぎ(小口) 40g
玉ねぎ(スライス)1/4個
木綿豆腐(角切り)1/4丁
あられ麩 4g
わかめ(一口大) 20g
小松菜(2cm) 1束
塩 小さじ1/2
醤油 小さじ2/3
片栗粉 小さじ2
だし汁 600ml
作り方
①だし汁をあたため、鶏肉、玉ねぎ、人参を入れて火を通します。
②塩、醤油で味を調えます。
③ねぎ、豆腐を入れます。
④かき混ぜながらたまごを流し、小松菜、あられ麩を入れて片栗粉でとろみをつけてとろみをつけます。
ポイント
たんぱく質は、20種類のアミノ酸で構成されています。
その中で、8種類のアミノ酸は必須アミノ酸といわれ、食事でしか取ることができない栄養素です。
たまごには、その必須アミノ酸がバランスよく含まれており、抗酸化作用、免疫力や美肌作りの効果があります。