残暑にぴったり さっぱり生姜いなり寿司
今日の献立
生姜入りいなり寿司 鯖のレモン醤油焼き ひじきの煮物 にゅうめん 季節の果物(ぶどう) 牛乳
調理時間
60分
栄養価 (1人分)
エネルギー 821kcal たんぱく質 35.6g 脂質 29.2g 塩分 3.3g
生姜入りいなり寿司
材料 (4人分)
精白米 1.5合 水 適量 甘酢生姜(みじん切り)8g 酢(寿司酢) 大さじ1.5 砂糖(寿司酢) 小さじ4 塩(寿司酢) 少々 *いなり* 油揚げ 4枚 醤油 大さじ1 三温糖 小さじ4 酒 小さじ2 いり胡麻 小さじ4
作り方
①米をとぎ、炊飯します。
②いなりを作ります
油揚げは、湯をかけて油を抜きます。
半分に切ります。
鍋に、醤油、砂糖、酒を入れて溶かし、油揚げを入れて煮ます。
③寿司酢を作ります
小鍋に酢、三温糖、を入れて煮ます。
④炊き上がったごはんに、寿司酢、甘酢生姜、胡麻を混ぜます。
⑤油揚げの中に、ご飯を入れて包みます。
ポイント
胡麻を入れることで、香りと食感が増します。
生姜の辛味は、新陳代謝を高めるため、夏の暑さで疲れた体を元気にする効果が期待されます。
サバのレモン醤油焼き
材料 (4人分)
サバ(50g) 4切れ 酒(下味) 小さじ2 生姜汁(下味)2g 醤油 小さじ1 米油 小さじ1 レモン 1/4個分
作り方
①サバに、鮭と生姜、レモン汁で、下味をつけます。
②フライパンに米油を入れてサバを皮から焼いていきます。
③醤油をまわしいれて完成です。
ポイント
夏の時期は、ゴマサバ。10月から冬にかけては、マサバが美味しい季節です。
夏の疲れを癒す疲労回復や代謝を上げるビタミン類が豊富です。
また、血合いの部分は鉄分が豊富で貧血防止の効果が期待されます。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
大豆(乾) 25g 鶏胸肉(一口大) 20g ごぼう(角切り) 80g 人参(角切り) 60g 大根(角切り) 60g こんにゃく(角切り)80g さつま揚げ(角切り)60g ひじき(戻す) 12g さやいんげん(2cm)12g 大豆油 小さじ1 醤油 大さじ1 みりん 大さじ1/2 三温糖 小さじ2 水 90g
作り方
準備:大豆は、前日の夜から水につけて戻しておきます。
①ひじきは戻して柔らかくなるまで煮ます。
②だいずは、しょうゆを入れて柔らかくなるまで煮ます。
③鍋に油を入れて温めます。鶏肉、ひじき、ごぼう、にんじん、大根の順に炒めます。
④だし汁、を入れて柔らかくなるまで煮ます。
⑤こんにゃく、大豆、さつま揚げ、醤油、みりん、砂糖を入れて落し蓋をして20分ほど水分が無くなるまで煮ます。
⑥さやいんげんは、別ゆでをしておき、最後の和えます。
ポイント
野菜たっぷりで彩り鮮やかな煮物です。
ひじきは、カルシウムが豊富な藻類で、
一人当たり1回で食するひじき(15g)に含まれるカルシウムの量は、牛乳1杯分に匹敵します。
にゅうめん
材料 (4人分)
鶏小間肉 15g
人参(せん切り) 40g
大根(せん切り) 80g
かまぼこ(短冊切り)20g
葱(小口切り) 40g
小松菜(2cm) 40g
そうめん(3等分)1/2把
醤油 大さじ1/2
みりん 小さじ1
塩 小さじ1/2
だし汁 650ml
作り方
①鍋にだし汁を入れ温めます。
②鶏肉、大根、人参を入れて火を通します。
③えのきたけ、かまぼこを入れてさっと火を通します。
④醤油、塩、みりんを入れて味を整えます。
⑤そうめんは、3等分に折り、別湯でをしておきます。
⑥小松菜は別湯でし、水にさらしておきます。
⑦汁に、そうめん、小松菜、葱を入れて完成です。
ポイント
夏の暑さで疲れた体を癒す温かい汁です。
にゅうめんは、奈良県の郷土調理です。
大和地方は手延べそうめんの発祥地と言われています。