愛知県郷土料理 ~ひきずり・赤だしみそ汁~

2022年03月18日

調理時間
90分
栄養価 (1人分)
エネルギー 605kcal
たんぱく質 27.1g
脂質    17.5g
食塩    2.5g

小松菜ごはん

材料 (4人分)
精白米     240g
麦       20g
水       290ml
〈具〉
ごま油     小さじ1
小松菜(みじん) 60g
ホールコーン  20g
酒       小さじ1
塩       少々
しょうゆ    小さじ1
白いりごま   小さじ2
つくり方

①炊飯器に研いだ精白米、麦、分量の水を入れて炊きます。
②フライパンにごま油をしき、小松菜、ホールコーンを炒めていきます。
③小松菜に火が通ったら、調味料で味をつけていきます。
④炊きあがったごはんに、③の具とごまを混ぜて完成です。

ポイント

アレンジとして、しらすやじゃこ、ツナ、おかかなどを一緒に混ぜても美味しいと思います。また、ごまは乾煎りをすることでより風味が増します。

ひきずり

材料 (4人分)
出汁      160ml
サラダ油    小さじ1/2
鶏こま肉    150g
さつま揚げ(短冊)30g
焼き豆腐(角切り)100g
つきこんにゃく 40g
人参(短冊)   20g
白菜(短冊)   150g
ねぎ(小口)   40g
小松菜(2cm)  20g
酒       小さじ1
三温糖     小さじ4
本みりん    小さじ1
しょうゆ    小さじ4
つくり方

①フライパンに油をしき、鶏肉を炒めていきます。
②鶏肉に火が通ったら、出汁と、人参、白菜、ねぎを加えて煮ていきます。
③人参が軟らかくなったら、さつま揚げ、焼き豆腐、こんにゃくを加えてさらに煮ていきます。
④具材が煮えたら、調味料で味をつけます。
⑤最後に小松菜を加えて、味を整えたら完成です。

ポイント

愛知県名古屋市では、すき焼きのことを「ひきずり」と言います。すき焼き鍋の上で肉をひきずるようにして食べたことから「ひきずり」と呼ぶようになりました。愛知県では、ニワトリの飼育が盛んなことから、すき焼きにも牛肉ではなく、鶏肉を使用します。

赤だしみそ汁

材料 (4人分)
出汁        440ml
豚こま肉      40g
人参(いちょう)   20g
玉ねぎ(スライス)  60g
じゃがいも(いちょう)80g
木綿豆腐(角切り)  40g
油揚げ(短冊)    15g
ねぎ(小口)     15g
白味噌       小さじ2
豆味噌       大さじ1
白すりごま     小さじ2
つくり方

①鍋に出汁を入れ、豚肉をほぐし入れ、人参、玉ねぎも入れて煮ていきます。
②人参が軟らかくなったら、じゃがいも、豆腐、油揚げ、ねぎを入れ煮ていきます。
③じゃがいもが軟らかくなったら、みそを溶き入れて味をつけていきます。
④最後にすりごまを入れたら完成です。

ポイント

愛知県では、「豆味噌」と呼ばれる、赤茶色と濃い味が特徴的な味噌を使った料理が多いです。今回の「赤だしみそ汁」にはこの、「豆味噌」を使用しました。一般的な味噌の原料が、米・大豆・塩なのに対して、豆味噌の原料は大豆と塩のみで、大豆に麴をつけた「豆麴」を使用した熟成期間が長い味噌です。

作っているのはこんな人

竹原 紀子
管理栄養士
東京都出身
1982年生まれ
AB型

普段は中学校給食の栄養士を担当しています。
みなさんが毎日食事を楽しんでいただけるように、栄養バランスの良い給食レシピを開発しています。
この給食レシピにはご自宅でも作れるレシピをいっぱい掲載しているので、ぜひ試してみてくださいね。