北海道郷土料理 ~ザンギ・三平汁~

2022年01月21日

調理時間
120分
栄養価 (1人分)
エネルギー 595kcal
たんぱく質 22.4g
脂質    18.5g
食塩    1.7g

ザンギ

材料 (4人分)
鶏もも肉       200g
生姜(すりおろし)   2g
にんにく(すりおろし) 2g
しょうゆ       小さじ2
酒          小さじ1
でん粉        小さじ4
小麦粉        小さじ4
揚げ油        適量
つくり方

①鶏もも肉を1人分の大きさに切り、生姜、にんにく、しょうゆ、酒をもみこみ1時間以上冷蔵庫で漬けておきます。
②下味に漬けておいた鶏もも肉に、でん粉と小麦粉を混ぜ合わせた衣をつけて180℃に熱した油で揚げて完成です。

ポイント

「ザンギ」とは、北海道でいう「唐揚げ」のことで一般的な唐揚げと比べて、味付けが濃いのが特徴的です。名前の由来は、「炸鶏(ザーチー/ザーギー)」という中国料理に運が付くようにと、文字の間に「ン」を加えて「ザンギ」と呼ぶようになったのがきっかけだと言われています。

キャベツと油揚げの煮浸し

材料 (4人分)
油揚げ(短冊)  15g
〈煮汁〉
三温糖     小さじ1
酒       小さじ1/2
しょうゆ    小さじ1/3
小松菜(2cm)  60g
もやし     100g
キャベツ(短冊) 60g
人参(千切り)  20g
〈タレ〉
出汁      40ml
酒       小さじ1
三温糖     小さじ1
本みりん    小さじ1/2
しょうゆ    大さじ1/2
つくり方

①小鍋で、油揚げを三温糖、酒、しょうゆで別煮します。煮えたら、火からおろしておきます。
②野菜を茹でて、粗熱をとり軽く水気を切っておきます。
③鍋で、①の油揚げと②の野菜を出汁、酒、三温糖、本みりん、しょうゆで煮ていきます。全体的に味が染みわたったら完成です。

ポイント

油揚げは、油抜きをしてから煮汁で煮ます。油揚げは表面に油が膜を作っており、油抜きしないと味が浸み込みにくくなります。油抜きをすることで、この膜を取り除くことができるので味が浸み込みやすくなります。

三平汁

材料 (4人分)
出汁        440ml
生姜(すりおろし)  1g
人参(いちょう)   50g
大根(いちょう)   60g
じゃが芋(いちょう) 50g
ねぎ(小口)     50g
小松菜(2cm)    50g
薄口しょうゆ    小さじ1
塩         少々
酒         小さじ2
鮭(角切り)     50g
酒         小さじ2
塩         小さじ1/3
つくり方

①鮭に、酒、塩の下味をつけて1時間以上冷蔵庫で漬けておきます。
②出汁に生姜、人参、大根を入れて煮ます。
③人参と大根に火が通ったら、①の鮭、じゃが芋を入れてさらに煮ます。
④具材が煮えたら、調味料を入れて味をつけます。
⑤最後にねぎと小松菜を入れ、味を整えたら完成です。

ポイント

「三平汁」は、塩漬けにした鮭やニシンなどの魚と人参や大根などの野菜を一緒に煮込んだ郷土料理です。よく、「石狩鍋」と一緒にされがちですが、「石狩鍋」は味噌ベースの味付けに対し、「三平汁」は塩漬けした魚の塩分で味付けをするという特徴があります。

作っているのはこんな人

竹原 紀子
管理栄養士
東京都出身
1982年生まれ
AB型

普段は中学校給食の栄養士を担当しています。
みなさんが毎日食事を楽しんでいただけるように、栄養バランスの良い給食レシピを開発しています。
この給食レシピにはご自宅でも作れるレシピをいっぱい掲載しているので、ぜひ試してみてくださいね。