徳川吉宗が名付け親 小松菜を使った献立

2021年10月29日

調理時間
90分
栄養価 (1人分)
エネルギー 590kcal
たんぱく質 24.3g
脂質    19.0g
塩分    2.6g

深川めし

材料 (4人分)
精白米       240g
麦         20g
しょうゆ      大さじ1
酒         大さじ1
水         適量
あさり(冷凍)    60g
生姜(千切り)    2g
人参(千切り)    20g
ねぎ(小口)     30g
干し椎茸(スライス) 1.5g
油揚げ(短冊)    15g
酒         小さじ1
砂糖        小さじ1
本みりん      小さじ1
しょうゆ      大さじ1
つくり方

①干し椎茸は水で戻しておきます。
②炊飯器に研いだ精白米、麦、しょうゆ、酒、適量の水を入れて炊きます。
③鍋にあさり、生姜、人参、干し椎茸、酒、三温糖、本みりん、しょうゆを入れて煮ます。
④具材に味が浸み込んだら、油揚げを入れて、さらに煮ます。
⑤ねぎを入れ、ひと混ぜしたら炊けた炊飯器の中に入れ、混ぜ込んで完成です。

ポイント

昔、深川地域(現在の東京都江東区)一帯が海だった頃に、あさりがたくさん採れていました。深川があさりの本場で、あさりを「深川」とも呼んでいたことから「深川めし」と呼ばれるようになったと言われています。

鶏肉の甘酢だれ

材料 (4人分)
鶏もも肉   200g
しょうゆ   小さじ1
酒      小さじ1
生姜(みじん) 1.5g
でん粉    大さじ2
揚げ油    適量
〈甘酢だれ〉
水      大さじ1
砂糖     大さじ1
塩      少々
しょうゆ   大さじ1/2
酒      小さじ1/2
酢      小さじ1
でん粉    小さじ1/2
つくり方

①鶏もも肉を1人分の大きさに切り、しょうゆ、酒、生姜をもみこみ1時間以上冷蔵庫で漬けておきます。
②甘酢だれの調味料をすべて鍋に入れ、弱火にかけます。砂糖が溶けてふつふつしてきたら火からおろします。
③下味に漬けておいた鶏もも肉に、でん粉で衣をつけて180℃に熱した油で揚げます。
④揚がった肉に②の甘酢だれをかけたら完成です。

ポイント

給食では、もも肉を使用しましたがむね肉を使用してもおいしく作れます。鶏はむねをよく動かすため、もも肉と比較してむね肉の方が脂肪が少なく、たんぱく質が豊富です。鶏肉はたんぱく質が豊富ですが、よりたんぱく質を摂りたい方にはむね肉がおすすめです。

小松菜の和え物

材料 (4人分)
もやし      80g
小松菜(2cm)   80g
キャベツ(短冊)  60g
人参(千切り)   20g
しょうゆ     小さじ2
本みりん     小さじ1
粉かつお     1.5g
白いりごま    小さじ2
つくり方

①野菜を茹でて、流水で冷やし水気を切ります。
②①の野菜としょうゆ、本みりん、粉かつお、白いりごまを和えて完成です。

ポイント

江戸時代、鷹狩りで江戸川区にある小松川を訪れた徳川吉宗が、昼食に食べた冬菜を気に入り、小松川の名をとって「小松菜」と命名したと伝えられています。

けんちん汁

材料 (4人分)
出汁       440ml
豚こま      40g
人参(いちょう)  20g
大根(いちょう)  60g
ごぼう(ささがき) 40g
里芋(いちょう)  40g
えのきたけ(3cm) 20g
ねぎ(小口)    20g
木綿豆腐(角切り) 100g
小松菜(2cm)   30g
酒        小さじ1
しょうゆ     小さじ2
本みりん     大さじ1/2
つくり方

①出汁に豚肉、人参、大根、ごぼう、えのきたけを入れて煮ます。
②人参、大根に火が通ったら、里芋を入れてさらに煮ます。里芋が軟らかくなったら、木綿豆腐を入れて調味料を入れて味をつけます。
③最後にねぎと小松菜を入れ、味を整えて完成です。

ポイント

秋から冬にかけての季節では、ごぼうやれんこんなどといった根菜類が旬を迎えます。その中でもごぼうは、食物繊維が豊富です。食物繊維には、食後の血糖値の上昇をゆるやかにしたり、排便をスムーズに促したりと様々な効果があります。けんちん汁は、根菜類とも相性がいいですので、ぜひ旬の根菜を使ってアレンジしてみてください。

作っているのはこんな人

竹原 紀子
管理栄養士
東京都出身
1982年生まれ
AB型

普段は中学校給食の栄養士を担当しています。
みなさんが毎日食事を楽しんでいただけるように、栄養バランスの良い給食レシピを開発しています。
この給食レシピにはご自宅でも作れるレシピをいっぱい掲載しているので、ぜひ試してみてくださいね。