ドイツ料理献立 フリカデレ(ドイツ風ハンバーグ)

2020年08月21日

調理時間
60分
栄養価 (1人分)
エネルギー   608kcal
たんぱく質   25.1g
脂質      24.6g
塩分      2.6g

フリカデレ(ドイツ風ハンバーグ)

材料 (4人分)
玉葱(みじん) 1/4個
赤パプリカ(みじん)1/4個
豚ひき肉    150g
塩       少々
白こしょう   少々
ナツメグ    少々
オールスパイス 少々
パプリカ粉   少々 
生クリーム   大さじ2
パン粉     大さじ3
溶き卵     1/2個
サラダ油    大さじ1/2
*ソース*
トマトケチャップ 大さじ2
中濃ソース    大さじ1/2
赤ワイン     小さじ1
砂糖       小さじ2
つくり方

①生クリームとパン粉を合わせておきます。
②豚ひき肉、玉葱、赤パプリカ、塩、白こしょう、ナツメグ、オールスパイス、パプリカ粉、を混ぜ合わせ、粘り気が出るまでこねます。さらに、①の合わせた生クリームとパン粉、溶き卵をすべて混ぜ合わせ、よくこねます。
④一口サイズの丸い形にします。
⑤フライパンにサラダ油大さじ1/2をしき、④のタネを両面焼きます。
⑥焼きあがったらお皿に移し、油のついているフライパンでそのままソースを作ります。
⑦⑥のフライパンにソースのケチャップ、中濃ソース、赤ワイン、砂糖を入れ、よく加熱します。ケチャップの酸味がなくなったらソースの完成です。
⑧⑥の焼きあがったハンバーグに、⑦のソースをかけて完成です。

ポイント

「フリカデレ(Frikadelle)」とは、簡単に言ってしまえばドイツの一口ハンバーグのようなものです。
フリカデレはドイツの中でも北に位置するハンブルク生まれで、「ハンバーグ発祥の地」でもあるそうです。
ハンバーグとの違いは、玉葱を炒めずに生で使うことや、1口サイズであること、パプリカやスパイスを入れて風味やスパイスがきいているところなどです。
また、本場では、ハード系のパンを使用していますが、日本人の口に合わせて、バターロールを使用しました。フリカデレを挟んで食べてもおいしいです。

ブラートカルトフェルン(ジャーマンポテト)

材料 (4人分)
サラダ油    小さじ1
ベーコン(短冊) 20g   
人参(いちょう)  2cm
玉葱(スライス) 1/4個
じゃが芋(乱切り) 2個
バター     小さじ1/2
塩       少々
黒こしょう   少々
つくり方

①じゃが芋をサランラップでふんわりと包み、電子レンジで、3分加熱します。
②フライパンにサラダ油をしき、ベーコン、玉葱、人参を炒めます。
③野菜が柔らかくなったら、①のじゃが芋を入れ、さらに炒めます。
④最後に、バター、塩、黒こしょうをふりいれ、混ぜ合わせたら完成です。

ポイント

ブラート・カルトッフェルン(Bratkartoffeln)とは、ジャーマンポテトのことで、本場ドイツではこのように呼んでいます。
諸説ありますが、ブラート・カルトッフェルンの「ブラート」は焼くという動詞から、「カルトッフェルン」はじゃがいもの意味です。
じゃがいもは、一度揚げたものを使用してもおいしいです。また、ベーコンではなく、ウインナーを使用してもよいです。お子さんのおやつや、大人のおつまみにもなります。

アイントプフ

材料 (4人分)
コンソメスープ  500ml
ウインナー(斜め切り)3本
玉葱(スライス)  1/4個
人参(いちょう)  1/4本
キャベツ(短冊)  1/6個
塩        小さじ1/2
醤油       小さじ2
こしょう     少々
つくり方

①鍋に、コンソメスープ、ウインナー、玉葱、人参を入れ、よく煮ます。
②キャベツを入れ、少し煮たら、塩、醤油、こしょうで味つけをし、完成です。

ポイント

アイントプフ (Eintopf) は、ドイツの家庭のスープ料理のことです。名前には、「鍋の中に投げ込んだ」や「(様々な具材を)一つの鍋で調理した」という意味があります。また、「農夫のスープ」という呼び名もあります。
作り方は、ウインナーに、様々な野菜を入れて煮込みます。スープのベースは、トマト・コンソメなどなんでも良いそうです。
日本でいえば味噌汁のように、庶民的でかつ各家庭ごとに味の異なるものですが、本場では、レンズ豆を入れることが多くあるそうです。

作っているのはこんな人

竹原 紀子
管理栄養士
東京都出身
1982年生まれ
AB型

普段は中学校給食の栄養士を担当しています。
みなさんが毎日食事を楽しんでいただけるように、栄養バランスの良い給食レシピを開発しています。
この給食レシピにはご自宅でも作れるレシピをいっぱい掲載しているので、ぜひ試してみてくださいね。