
- 調理時間
- 60分
- 栄養価 (1人分)
-
エネルギー 680kcal たんぱく質 21.5g 脂質 23.5g 塩分 2.9g
豚丼

材料 (4人分)
*ご飯* |
精白米 320g |
押し麦 30g |
水 490g |
*豚丼の具* |
油 小さじ2 |
玉葱(スライス) 1個 |
人参(千切り) 1/3本 |
豚こま肉 100g |
しらたき(ざく切り) 60g |
酒 大さじ1 |
しょうゆ 大さじ2 |
みりん 小さじ2 |
さとう 小さじ2 |
つくり方
①精白米を洗い、押し麦と合わせ、ご飯を炊きます。
②しらたきをゆで、あくを抜き、ざるにあげておきます。
③豚丼の具を作ります。フライパンに油を敷き、玉葱、人参、豚肉をよく炒めます。
④②のあくぬきしたしらたきを入れ、酒、しょうゆ、みりん、さとうの調味料を入れ、少し煮ます。
⑤味が全体にしみたら、ごはんの上にかけて完成です。
ポイント
豚丼の豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変える働きを助けます。
そのため、ビタミンB1が不足すると、炭水化物が必要なエネルギーにならず、疲れやすくなってしまいます。
疲れやすいと感じたら、豚肉を積極的に摂りましょう。
いももち

材料 (4人分)
じゃがいも 2個 |
片栗粉 大さじ2 |
塩 ひとつまみ |
揚げ油 適量 |
*たれ* |
しょうゆ 大さじ1 |
みりん 大さじ1 |
砂糖 大さじ1 |
酒 大さじ1 |
水 大さじ1 |
片栗粉 小さじ1 |
つくり方
①じゃが芋を蒸し器で10分程度蒸します。
②柔らかくなったら、熱いうちにボールに移し、マッシャーで手早くつぶします。
③ある程度潰れたら、片栗粉と塩を加え、マッシャーで良く練ります。
④もちもちになったら、4等分し、形を平たい丸に整えます。
⑤190℃の高い温度の油で浮いてくるまで揚げ、お皿に盛り付けておきます。
⑥たれの調味料すべてを小鍋に入れ、沸騰しとろみがつくまでかき混ぜながら弱火~中火で加熱します。
⑦たれが出来上がったら、⑤のいももちにたれをかけて完成です。
ポイント
給食でこども達にとても人気の高い一品です。
いももちを、もちもちに仕上げるには、じゃがいもが熱いうちにつぶし、片栗粉を入れ、手早く良く練ることです。ここでもちもちになったことを確認してから揚げてください。
中にスライスチーズを入れたり、たれをはちみつにしてもおいしいです。
石狩汁

材料 (4人分)
大根(いちょう) 3cm(60g) |
人参(いちょう) 1/4本(20g) |
じゃが芋(いちょう) 1個 |
板こんにゃく(色紙) 1/3枚 |
鮭(角切り) 60g |
ねぎ(小口) 10g |
だし汁 500ml |
白みそ 大さじ3 |
つくり方
①板こんにゃくは、沸騰したお湯でさっと茹で、あくを抜きます。
②鮭は、グリルで7分焼きます。(こんがりするまで)
③鍋にだし汁、大根、人参、あく抜きした板こんにゃくを入れ、煮ます。
④次にじゃが芋を入れ、具材が柔らかくなるまで煮ます。
⑤白みそを溶かし入れ、焼いた鮭、ねぎを入れ、完成です。
ポイント
石狩鍋は鮭を主材料として味噌で味付けをした鍋料理で、北海道の郷土料理として知られています。
明治時代に北海道石狩市の漁師が賄い料理として味噌汁の中に鮭のぶつ切りやアラ、野菜などを入れて食べていたことが始まりだそうです。
酒粕や、バターや牛乳などを隠し味にいれてもおいしいです。