
- 調理時間
- 60分
- 栄養価 (1人分)
-
エネルギー 582kcal たんぱく質 24.5g 脂質 29.0g 塩分 2.7g
ガパオライス(混ぜ込み)

材料 (4人分)
精白米 1合 |
麦 25g |
酒 小さじ1 |
ごま油 小さじ1 |
*具* |
油 小さじ1 |
生姜(みじん) 1/2かけ |
にんにく(みじん) 1/2かけ |
豆板醤 小さじ1/3 |
鶏ひき肉 50g |
人参(小角切り) 1/4本 |
椎茸(小角切り) 1個 |
玉葱(みじん切り) 1/3本 |
赤パプリカ(小角切り)1/4個 |
バジル粉 小さじ1/2 |
オイスターソース 小さじ2 |
醤油 大さじ2/3 |
砂糖 小さじ2 |
ナンプラー 小さじ1/2 |
塩こしょう 少々 |
つくり方
①精白米と麦を合わせ、酒、ごま油と一緒に炊きます。
②具を作ります。フライパンに油を熱し、生姜、にんにく、豆板醤を入れ香りが立つまで炒めたところに鶏ひき肉、人参、椎茸、玉葱を入れます。
③鶏ひき肉がぽろぽろになるよう、菜箸でかき混ぜながら炒めます。
④野菜と鶏ひき肉に火が通ったら、赤パプリカを加えさらに炒めたら、バジル粉、オイスターソース、醤油、砂糖、ナンプラー、塩こしょうで味付けをします。
⑤炊けたお米と出来上がった具を混ぜ合わせて完成です。
ポイント
ガパオライスの正式名称は、「カウ パッ ガパオ ガイ」といいます。
「カウ」=ご飯、「パッ」=炒める、「ガパオ」=ホーリーバジル、「ガイ」=鶏肉という意味です。
日本では、ご飯の上に具をかけていただきますが、本場のタイでは、具とご飯をよく混ぜ合わせて食べるそうです。
今回のレシピでは、本場に近いものにしたかったので、混ぜ込みました。
レバーのカレー揚げ

材料 (4人分)
レバー(一口大) 8枚 |
にんにく 1/2かけ |
生姜 1/2かけ |
酒 大さじ1 |
醤油 大さじ1 |
カレー粉 小さじ1 |
小麦粉 大さじ3 |
片栗粉 大さじ3 |
カレー粉 小さじ1/2 |
揚げ油 適量 |
つくり方
①にんにく、生姜、酒、醤油、カレー粉を合わせ、そこにレバーを30分漬け込みます。
②漬けたレバーに片栗粉・小麦粉・カレー粉を混ぜ合わせた粉をまぶしつけ、180℃の油でカリッとするまで揚げます。
ポイント
レバーが嫌いな子供も、大好きなカレーの味にするとよく食べます。
レバーを漬け込む液に隠し味としてオイスターソースを小さじ1程度加えてもおいしいです。
トムヤムクン

材料 (4人分)
サラダ油 小さじ1 |
にんにく(みじん)1/2かけ |
生姜(みじん) 1/2かけ |
玉葱(スライス) 1/4個 |
人参(千切り) 1/3個 |
エリンギ(短冊) 2個 |
ホールトマト 1/2缶 |
鶏がらスープ 450ml |
春雨(戻して3cm)10g |
むきえび 40g |
レモングラス 3本 |
ナンプラー 小さじ2 |
薄口醤油 大さじ1 |
みりん 小さじ1 |
塩 小さじ1/3 |
豆乳 大さじ4 |
レモン汁 大さじ1 |
一味唐辛子 ひとつまみ |
つくり方
①大き目の鍋にサラダ油をひき、にんにくと生姜を香りが立つまで炒めます。
②玉葱、人参、エリンギを軽く炒め、そこにつぶしたホールトマトを加えます。
③鶏がらスープ、春雨、えび、レモングラスを加え、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
④ナンプラー、薄口醤油、みりん、塩、豆乳、レモン汁、一味唐辛子を入れ、味を整え、最後にレモングラスを取り除いたら完成です。
ポイント
トムヤムクンは、レモングラスを使った、酸味のあるスープのこといいます。
タイ語で「トム」=煮込む、「ヤム」」=混ぜる、「クン」=海老というふうに、「海老の混ぜ煮込み」というような料理名になっています。
えび以外の具材の場合、鶏ならトムヤムガイ、魚肉ならトムヤムプラー、いかならトムヤムプラームックといいます。
お好みでココナッツミルクを入れてもおいしいです。今回は、アレルギー児童も食べられるよう、豆乳を加えました。